民泊運営で大事なこと
民泊を運営する中で大変なのが「清掃」ですよね。
一定のクオリティを保たないとクレームに繋がりますし、当日予約ありの場合は清掃時間も限られてしまいます。
だからこそ基本的には民泊清掃代行業者に清掃に関しては丸投げしちゃうのが楽なんですが、この清掃代行の業者も質と値段がピンキリなんですよね。
値段が高いから質も良いかというとそういうわけでもなく・・・。
仕事は受けるがそれをまた別の業者に回す業者もいます。
そうなってくると質の担保が難しいですよね。
そこで、清掃を基本的には自分でやりつつ、業者にも一部頼むという民泊オーナーも多いです。
部屋が3つまでの民泊オーナーは自分で掃除するのでも問題ないでしょうが、それ以上あるオーナーや各物件が離れていたりすると一人でやるには清掃時間的に厳しくなってきます。
焦ればクオリティも下がりますしね。
だからこそ民泊オーナーや運営担当者は当店みたいな民泊清掃を業務内容に入れているハウスクリーニング業者に依頼する方が多いんです。
今回はその依頼する際に重要な民泊清掃代行業者の質に関しての基準をお伝えします。
正直これを考えていない業者を選ぶのは論外だと思います。
その基準とは「前のお客様の痕跡を残さず初めてを体感していただく民泊清掃かどうか」です。
代表がこの基準を持っていてスタッフも同じ考えを持っている業者と、儲かりそうだからなんとなくやっているところでは同じ掃除でも雲泥の差があります。
民泊清掃に関わらずホテルの客室清掃にも言えることですが、お客様に「自分がこの部屋に初めて泊まったんだ」と思わせれるクオリティであることが大事です。
前のお客様の髪の毛やティッシュなどが落ちてあると最悪ですよね。
ベッドの隙間にコンタクトの空ケースが落ちてたりコンドームが落ちていたり結構あるあるです。
冷蔵庫の奥の方にプリンがあったり、排水溝の掃除を忘れていたりとチェック漏れがあるとこれまたお客様を不快にさせてしまいます。
だからこそ「自分がこの部屋に初めて泊まったんだ」と思わせれるクオリティが大事なんです。
民泊オーナーの方でご自身でやる方はぜひこちらを肝に銘じて清掃をされると高評価に繋がりますよ。
ちなみに、自分で掃除をやるのはちょっとしんどくなってきた、清掃は業者に丸投げして自分がやりたい作業に集中したい、現在の業者に不満があるなどの場合は一度当店にご相談ください!
現在の状況をお伺いしてお見積もりしてから試しに一度清掃に入りますのでそれで継続するか止めておくか判断していただく形で民泊清掃代行は承っています。
当店の民泊清掃チームの特徴
- 他業者に外注作業は一切させてません
- 自社研修/自社契約スタッフのみが在籍
- サブで民泊清掃をしているのではなくメイン事業の1つ
- スタッフにマインドの教育をしている
- 清掃だけで終わらない民泊清掃代行業者
MARUNAGEハウスクリーニングが行う民泊清掃の特徴を簡単に分けるとこのようになります。
一つ目の項目は他の業者ではたまにあるんですが、民泊オーナーがA社という民泊清掃代行業者に依頼しても実はA社がB社に委託して作業してもらう例があります。
これを弊社では一切していません。ですから弊社は民泊運営者から依頼を受ければ全て自社対応するということです。
なぜなら、別業者に委託するとどんなスタッフが作業してどんな完了チェックをしているのか把握しきれないからです。クオリティともし問題があった際の対応のためにも全て自社清掃&チェックをしています!
次の自社研修/自社契約スタッフのみが在籍というのは、協力業者や提携先を使うことなく自社で教育したスタッフのみが民泊清掃に当たるということです。これは1つ目の理由とも繋がってきますがクオリティ担保のためです。
3つ目のメイン事業の1つとして民泊清掃をしているというのは、民泊清掃代行業者の中には全く業種の違うメイン事業をしていて需要と供給的に儲かる波が来ているから民泊清掃に携わっているという業者もいます。
そういう業者が一概に悪いわけではないですが、メインが清掃業の業者と比べると質の部分や今後の長い付き合いにおいて、メイン事業が違うので儲かる潮流がなくなったときに問題が生じやすくなります。
4つ目のスタッフにマインド教育をしているというのは、メインが清掃業だからでもあるんですが、掃除した後のことを考えてしまうんですよね。
弊社で掃除して、その後お客様は快適に過ごせたのだろうか、物件自体の評価は良かったのだろうかということから、もし仮に一部クレームが出てしまった場合にスタッフはどう思っているのだろうか、完了報告の仕方が悪かったのか等、ただの清掃代行業者なら気にしなくても良いのかもしれないところを気にして仕事をしたいタイプなので、スタッフにも技術研修だけではなく清掃後にお客様に何を感じてほしいのかを考えて清掃するというのをはじめ、その他考え方の部分も研修しています。
これが質に繋がってきて、他の業者との差別化になっていくと考えています。
最後に、清掃だけで終わらない民泊清掃代行業者というのは、清掃業者は清掃だけしていればいいと思いがちですが、MARUNAGEハウスクリーニングの民泊清掃代行ではそう思いません。
清掃という形で民泊運営に携わっていると思っているので、経営者視点で清掃後に売上が上がっているのか清掃がただの経費で消えているのではなく物件価値が上がるような投資になっているのかを大事にしています。
だからこそ、清掃の質を上げて保つ=ゲストからの高評価に繋がる=物件の予約率向上という形で売上を上げたり、ゲストと鉢合わせたときには明るくコミュニケーションをとり良い物件と思ってもらえるように対応したりします。
また、清掃も投資と考えているので、ただ掃除すれば良いのではなく、清掃プラスαを大事にしているので清掃に入るたびに物件が綺麗になっていくイメージで民泊運営に関わらせていただいています。
これが清掃だけで終わらない民泊清掃代行業者というものです。
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